A3が素晴らしすぎる
A3に内容について
割といろんな内容を批判してる記事ばかり書いてるのでたまにはほめる記事でも。
A3!というアプリが本当に素晴らしい。
はじめはあんスタのようなシステムと聞いて戸惑っていたのですがやり始めたら全然違うし初心者向けでしたね。
ガチャの確立もそこまできついものではないように感じられました。
ストーリーについて
張り巡らされた丁寧な伏線。
そして鮮やかな回収方法。
正直、冬組の七不思議についてはもう少し前から出してほしかったなとは思いましたがまぁ、はじめにちょっと出ただけだと忘れてしまいますしね。
二回目でわかるような伏線もあって「お」と思いました
(※例えば太一を見たときに天馬がどこかで見たことがある…というのですが、太一はこの時「同じ高校だから」とごまかします。
けれど二回目では「太一が演技をしていたことを天馬はどこかで見ていた」ということが解ります。)
またライターさんが本当にキャラを愛してるんだなと思うし下手に全員出さない、かといってその主役組だけを出すわけではなく必要人数だけ出して、話を進めるのは賛否両論あるかもしれませんが私はとても英断に思えました。
そのせいで綴、幸、一成といった裏方もやってるキャラの出番は多めですがけして「優遇されてる」「不遇されてる」という印象は受けなかったです。
一番初めに各組がまとまることによる安心感。
イベントストーリーに入る前のメインストーリーですでに各組がまとまっており信頼しあっているのでとてもイベストは安心感がありますね。
また、各キャラトラウマもありますが、それが闇がある、ではなく前を向いていくようになっていく光差すストーリーなので心がしんどくないのがとても良いです。
キャラクター全員がとても良い人なのも好感◎
また、天馬のトラウマなどは本当にうまいなと思いましたし、その事があるから秋組の天馬と太一の話もとても輝きますね。
MANKAI開花宣言の中での一番印象に残った
忘れたいジレンマ 拭いたいトラウマ あの日の傷跡 だってまだ癒えない まだ癒えないけど 進むしか手はない
という部分が本当にこのアプリのメインストーリー全体を表していてお見事としか言いようがない。
十座との確執、そしてそこから生まれた芝居への愛情、
天馬の映画俳優というプロであったにも関わらず失敗した舞台でのトラウマ
レニに言われて、大好きなのに芝居をやめてしまった紬
正直、個々で見れば容易な過去ではありません。
けれど、そのトラウマを丁寧に癒し、そして各組の仲間としての絆が深まるよう丁寧に話を書いてくださっているライターさんが本当にすごい。
そして、天涯孤独という身でありながら、たった一人で舞台に立ち笑っていた咲也。
進むしか手はないと必死で走り続けた始まりの彼がいたからこそ、本当にこの話は良いものなのだと思わせてくれる主題歌も素晴らしい。
イベントストーリーにするのはもったいないほどの堀下げ
また、期間限定にしておくにはもったいないほどのイベントストーリーの充実さ。
そしてスポットがあたっていないキャラを主役にして全キャラ丁寧に調理していく様は本当にキャラを愛しているんだなと思えました。
そしてもう一つ。
私はアイドルマスターSideMという作品で越境ばかりで自分のユニットがバラバラになることが耐えられなかったんですがもちろん越境同士で可愛い組合わもあるし…と思ってもやもやしていたのですが
そこもA3!はしっかり考えており、
公演はあくまで各組で。
季節ものは色々な組み合わせで、というのもとても面白い。
公演内容は濃密に。
季節ものはちょっとしたギャグタッチに。
メリハリがあってとても良いです◎
洗礼されたシステム
- 稽古でのオート機能
- 自分の好きなキャラでこの公演をできたら…という夢を叶える公演機能
- どんなカードにも必ずついてるバクステストーリー
- 公演をテーマにしたメイン稽古と、各職業をもとにした曜日稽古
-
各キャラのでの特別メッセージ、お祝い事での特別メッセージ(フルボイス)
文句ないでしょう。
というか文句の付け所が本当にないです。
ここまで丁寧で大丈夫??と思うほど親切です。
また乙女ゲーム苦手な人にもできるようSSRのバクステ出ない限りは乙女度は低め。
二部が始まる前にぜひ皆さん、興味ある方はプレイしたらよいと思います!
特にイベストでも二部の伏線盛沢山だからドキドキしますぞ!!